花粉は嫌いです。
大谷です。
今日は Adobe Creative Cloud セミナー@東京ミッドタウン デザインハブ に行ってきました。
「Creative Cloud(以下CC)を導入するメリットなんて無いよ、どうせ金儲けでしょ、パッケージ版が一番さ」
と考えている私ですが、CCの事をよく知らずにそんなことを言いふらしていては、フェアじゃない。
ましてや
「CC超ベンリなのに、あいつ古いな(笑)」
なんて思われてしまったら恥ずかしいので、勉強しに行きました。
アートディレクターの古屋 友章さんを迎え、Adobeの人とトークセッションしながらCCの機能等を説明する内容でした。
モバイルアプリとの連携に力を入れているようです。
紙に手描きで描いた図案をiphoneのAdobe shapeというアプリで撮影すると、クラウドでパソコンとつながり、パスになった状態の図案をのillustratorに持ってこれるという機能はおもしろいなと感じました。(仕事として使えるかどうかは別として)
知らなかったことで良いと感じたのは、無料の素材集とフォントがあること。
フォントは1000種類程(欧文メイン)で、素材集は簡単なアイコンがメインの内容。
現状はあまり使えそうにないですが、今後増えるそうなのでもしかしたら期待できるかも。
あとやはり、illustratorのパッケージ機能は目玉にしているようで、
「この機能はベンリですよー、CCにしかないですよー」のためだけのチラシを配っていました。CS6に入れないあたり、やらしい。
というわけで、CC導入はまだ様子見です。
今後期待できるかな…?
来週はアプリケーションそれぞれの新機能を説明するセミナーがあるので、時間ができれば行ってきたいと思います。
↓ノベルティのノートと、トートバッグと、アプリアイコンのシール(笑)。