2015年1月16日金曜日

プロダクトカット テストシュート

プロダクトカット(時計)のテストシュートを行いましたのでそのご報告をしたいと思います。

まずは女性用の時計、CITIZENのXC(クロスシー)「XCB38-9133」。
定期的な電池交換が不要で、さらに時刻合わせもいらない、エコ・ドライブ電波時計。
上品で大人らしいデザインながら、かわいさもあるピンク×ピンクゴールドカラー。






少しエレガントに高級感のある感じで撮ってみました。









金属は映り込みが激しいので、撮影の時に気をつけないと後でレタッチが大変…
またはっきりとした色でないため、ライティングや色補正を注意して
行わないと実物の印象と変わってしまうので難しいです。

赤いテクスチャを使用するのも高級感があって良いですが、
この時計は白ホリでシンプルに見せる方がこの絶妙なカラーが
引き立って合っているかなと感じます。



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次に、フィンランドにある精密機器メーカー SUUNTO(スント)の「SUUNTO AMBIT2 HR BLACK」。
登山などする方はご存知の方も多いかと思いますが、GPSを活用して、移動の軌跡や高度、速度や距離を計測。登山やトレッキング、ランニングや自転車など、スポーツを行う際に役立つ高精度の計測機能を備えたスポーツウォッチです。




アクティビティで使用するタフな腕時計なので、カリッとシャープな印象も似合います。




ちょっとシチュエーションをつくってみました。





金属と比べ、映り込みは少ないのでその点は苦労しませんでしたが
その分映えないのでライティングやシチュエーションを工夫しないと
のぺっとしたつまらない写真になってしまいます。

コントラストを上げカリッとさせるとワイルドな印象になるのですが、
コントラストを抑えふわっとさせるとスマートで多機能な時計の印象になり、
改めてライティングの重要さに気付かされました。